開脚チャレンジ! 1回目
こんにちは!のびのび商店、小泉です。
2ヶ月で開脚ができるようになる!プログラムがあったら面白そう・・・
など考えている今日この頃です。
開脚といえば写真のような
足はぐぃーん
体もぺったーん
が皆さんが開脚という言葉から抱く有名なイメージではないでしょうか?
股関節は柔らかくなってきたのに、なかなか、「足ぐぃーん 」とはならないし、(V←こんな状態で止まる)
とお悩みの方をちらほらお見受けすることがあります。
いざ開脚するぞ!となって、いきなり足をぐいぐい開いてみたり、前に体を無理に倒そうとしていませんか?
開始してみると内側の筋肉は非常に伸びてる感を感じることができます。
その一方で、お尻、腿の外側、背中、お腹の筋肉にガチガチと力が入ってしまうため、緊張してしまいます。
このような状態で開脚を行っても
「ぐぃーんてならないし、痛い。」
という大変面白くない結果だけを感じてしまうので、これでは気分も落ち込みます。

開脚にチャレンジする永田の図。これ以上広げられない、前に倒せない!
「じゃあ、どうするの?」
という問いにお答えします!
すばり、
お尻
腿の外側
背中
お腹
のストレッチが効果的です。
全然関係ないと思える筋肉のストレッチが、実は良い影響を与えてくれます。
「筋肉はすべて繋がっている」
私どもはこのことを意識しながら日々ストレッチを行っています。
開脚ストレッチにおいて可動域を広げるには?
伸ばすと固くなってしまう筋肉を柔らかくストレッチすることで柔軟性の向上に伴い、可動域が広くなっていきます。
お尻のセルフストレッチ
腿の前側のストレッチ
背中のストレッチ
お腹のストレッチ
ストレッチ中に意識すること。
伸びている時と、圧を加えている時は、5秒かけて鼻から息を吸います。
息を吐くときは体をまっすぐにして丸めず、顔を上げて少し上を向きながら吐きましょう。
骨盤を立てる!
全てのストレッチが終わったら次は「骨盤を立てる」ことをしましょう。
聞き慣れないキーワードかもしれません。
名前
その際に、下記の状態になる場合には骨盤が寝てしまっています。
- 後ろにゴロンと転がる
- まっすぐ座れない
骨盤が正常な位置にないと筋肉が正しく使われない為ストレッチの効果が半減してしまいます。
これを防ぐために、硬いタオルをくるくると丸めてお尻の下、中央に縦に置いてください。
そうすることによって骨盤が立ちます。
まとめ
お尻・腿前・背中・お腹のストレッチ
骨盤を立たせる
を意識して開脚の前に準備しましょう